AZ-1ドアロック オーバーホール 作業内容

中央にあるネジを外しアーム状の部品を取り外します。

写真に有るスプリングが錆びて折れた場合、ドアロックの解除が出来なくなる場合が有りますので、錆が酷い場合は交換を推奨しています

写真中央のカシメ部分を削り落とします。

カシメの後には中央に穴をあけてネジを切り、ネジ止めで分解整備が出来るように変更します

カシメで固定されていた部品を取り外します。

D字型の部品は、丸いワッシャーになっている場合も有ります。

裏面には本来スポンジが貼ってありますが、これは劣化で失われていることが多い様です。

見えているプラスのネジを外します。

表面の金属のフレームを外します。

ポリアセタール製のカバー部品の赤い部分を取り除きます

ポリアセタール製のカバーを外します

このポリアセタール製のカバーは、ストライカーがぶつかって割れている場合が有ります

内部の部品をすべて外します。

樹脂のカバーの裏側の部品を外します

分解した部品を清掃して古いグリスや汚れを落とします。

ストライカーを掴むフック部品のゴムコーティングを再生します。

まず再ゴムコーティングした際に、少しでも耐久性を上げるため、エッジに残るバリを取り除きます

洗浄~脱脂し、サンドブラストで表面を清掃。その後にもう一度脱脂します

ゴムコートは全面を覆わない為、金属がむき出しになる部分には治具を使用して離型剤を塗布します

型に部品をセットして、ウレタンゴムを流し込みます。

脱型後に湯口やバリを取り除いて仕上げます。

コーティングは2000回以上の開閉テストで問題が無い事は確認しています。また、再度コーティングをする事も可能です。

内部のゴム部品も劣化してボロボロの場合や、完全に消失している場合が有りますので、これも新規製作した部品を使用します

新しいグリスを使って組み立てます

裏面のスポンジは、EPDMスポンジで代替しています

金属部品は錆び対策として表面にグリスを塗るようにして組み立てます